2014-4-16
みなさまこんにちは!
ブロック塀を残して建物の解体が終了しましたのでご紹介致します。
今回はお庭の樹木の抜根伐採も行いました。
樹木の伐採抜根は、一般個人から排出されるものでも処理業者に委託することが義務づけられております。
伐採は根を抜かないで樹木を処分する作業のこと、抜根は根の部分を含んだ樹木を全て抜く処分のことで二度と生えない工法になります。
近隣の皆様のご理解とご協力のもと、安全を確保しながら、丁寧に伐採致しました!
樹木の伐採抜根跡の土地が、とてもきれいに整地されましたね。
木造住宅の廃材や抜根された樹木などは、全てトラックに積んで処理場へと運びます。
今は解体で出た廃棄物のほとんどがリサイクルされています。
木造住宅の廃材は、廃棄物処理法という法律によって産業廃棄物として扱われています。
その多くが燃料として利用され、パルプ、木質ボードなどの工業原料として再利用されています。
伐採抜根した木材も、ウッドチップ、樹皮チップなどに生まれ変わってマルチング材として利用されています。
解体したお住まいやお庭の樹木も、どこかで生まれ変わって再利用されていると考えると少し嬉しいですよね。
もし解体をお考えでしたら
お気軽にお電話・ご相談くださいませ!
㈱前林商店 TEL048-523-3685