2013-11-20
豊橋市 木造2階建借家解体工事終了しました。
この度は角地ということもあり、また電柱に当たらないように解体を進めなければならない工事でしたので、工事車両が行き来するために道路をふさぐこともあったかと思われますが、周辺住民の皆様のご協力によりお陰様で無事に上物解体まで終えることができました。
ありがとうございました。
次に、家屋本体と基礎部分の工事を終えても、土の中の残留物が残っていては完全な工事の完了とはなりません。
掘り起こした土に、細かく砕いたコンクリートガラの取り残しや、基礎に使われている鉄筋、ボルトやカスガイの鉄板等が残っていると、次に建物を建てようと思ったときの支障となります。
そのような余分な殻等が混ざっていないかを注意深く熊手などで確認しながら取り除いていきます。
解体ガラ等を完全に取り除いたあと掘削した場所に工事で出た土や、足りなければトラックで運び入れた土で土地を埋めて均して整地していきます。
整地する時には、掘り起こした場所を埋めたときに土に空気が混ざって地下に空洞ができたりしないよう、キャタピラでしっかりと踏み固めます。
写真はキャタピラで土を固めて整地にしている時の様子です。
土を踏み固め、整地し終わったなら、解体工事は終了です。
改めて、ご近隣の皆様・通行人の方々、ご協力ありがとうございました。
お陰様で無事完工いたしましたことに感謝いたします。